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吉原商店街にある旧ヤオハンビルの建て替え事業がついに動きだした!新ビルの名はラクロス吉原。
9年間も空きビルのままとなっていたこのビルは複雑な権利関係と相まり、中心市街地の衰退に拍車をかけていたが、それもようやく解決。平成17年8月には地上14階建ての店舗兼マンションウィスティリア吉原本町が完成する。
計画によると、約570坪の敷地にビルを建設し、1〜2階を店舗、3〜14階を60戸の分譲マンションとするほか、居住者用の駐車場なども備える予定。
解体・建設費の一部は民間による市街地再開発の促進を狙いとした「優良建築物等整備事業」を活用。これは複数の地権者が共同で老朽ビルや家屋を撤去し、再整備する場合、解体費や新設ビルの共用部分の費用などを国、県、市が助成する制度。静岡県内では主要都市で活用例があるが、富士市内では初適用だ。建設に向けて「富士市吉原二丁目地区優良建築物建設組合」が組織されている。
また、富士市では中心市街地にあることなどを考慮し、計画されているビルに公共的な機能を付加することとし、市民活動支援施設とコミュニティFM局を導入。まちのにぎわい再生に向けた核になる立地だけに、事業の進展とともに新施設の機能にも関心が集まっている。
そのような中、平成15年3月解体工事中に崩落事故が発生。多くの犠牲者を出す惨事となり一時工事も停止されていたが、建設工事の施工者も入札により変更され、完成は当初の平成17年春から遅れるものの平成17年8月20日の完成を目指し工事は順調に推移しているようだ。
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